2007-10-05

映画


映画のご紹介。名作と呼ばれるものではなくて、さらっと見れて面白かった作品たちです。

まずは左から、Lock Stock & Two Smoking Barrels. ガイリッチー監督作品。

イギリスの下町の若者がギャング相手に一儲けをしようと企むが…。優シナリオなお話で、『ポリス』のスティングも出てます。
絡み合う時間軸、深みにハマるストーリーが好きな人にオススメ。

中央、Scool of Rock. ジャックブラック主演作品。

バンドを首になった男がお金目当てで、強引に有名進学校の教師になり、頭のいい子供たちにロックの素晴らしさをコレまた強引に教え、その子供たちとバンドをつくりロックコンテストに出場しようとするが…。ジャックの演技が見物です。子供たちも魅力的です。っーか演奏うまいなあ子供なのに。笑えるし、ちょっと感動するし、後味スッキリな映画です。

最後に右、DIG! ドキュメントムービーです。

The brian jonestown massacre と The dandy warhols という無名のバンドを7年間にもわたって撮影、最終的にはThe dandy warholsが商業音楽に走るのだけど…、独自の道を進むThe brian jonestown massacreのリーダー、アントンの破天荒ぶりは見ている分には本当最高です。やりたい放題です。音楽的才能に恵まれつつも、人間関係が築けない。まわりの誰もが皆、認めているのに性格だけで素晴らしい楽曲が世に出ない。 バンド音楽好きなら誰もが楽しめる映画です。 これは見て欲しいな。

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