2007-09-23

The strokes


自分は他の人の好きな事柄を共有して同じ感動を得ることが世の中と自分自身を幸せにする一つの方法だと感じます。

とうとうこの時が来ました。 今まで地道にことあるごとにこのバンドのCDを時には押し売りのように、時には悪い宗教のように会う人会う人無理やりに貸し出し聞かせました。 でもしかし、こうしてつぶやくようにそして独り言のようにTHE STROKESという大好きなバンドのことを語れる日がくるなんて思っても見ませんでした。 まさにこれこそブログの使い道ではありませんか。 

長くなります。しかも興味がない人はつまらないと思います。全部吐き出させてください。すみません。

ストロークス (The Strokes) は、1999年にアメリカ合衆国はニューヨークで結成されたロックバンド。...ロックバンドって何?まあいいです。メンバーは以下の4人。

ジュリアン・カサブランカス(Julian Casablancas) - ボーカル
 : 眠い目、味の有る声、身長高い。1stはこの人が全部制作。
ニック・ヴァレンシ(Nick Valensi) - ギター
 : 見た目カッコイイ、足長い、身長高い。
アルバート・ハモンドJr. (Albert Hammond Jr.) - ギター   
 : ナイスパーマ、お父ちゃんミュージシャン、身長高い。
ニコライ・フレイチュア (Nikolai Fraiture) - ベース     
  : 髪型7:3、地味、身長高い。
ファブリツィオ・モレッティ(Fabrizio Moretti) - ドラム    
 : ドリュバリモアと恋人だった、身長普通。

次に略歴。

1999年、NYのアッパーウェストサイドにある学校で、幼馴染で一緒にバンドをやっていたジュリアンとニコライのコンビに、ニックとファブのこちらも幼馴染コンビが出会う。そこにLAから映画の勉強にやってきていたアルバートが加わり、結成される。

このときオチャはジーパン屋で裾直しに精を出します(バイトだけど)。

2001年、イギリスのラフ・トレードにデモ・テープを送り、契約に至る。3曲入りのシングル「ザ・モダン・エイジ」(THE MODERN AGE)を発表。これがきっかけでイギリスで人気が爆発。音楽誌はこぞって“NEXT BIG THING”として取り上げる。同年8月にデビューアルバム『イズ・ディス・イット』を発売し、全世界でヒットさせる。

このときオチャはジーパン屋が潰れ今の会社に就職します。

2002年、2月に初の来日公演を行う。チケットは即日完売となり、会場によっては当初より大きい会場に変更されるハプニングもあった。

このときオチャは初めて<J-WAVE>でSTROKESの『Hard To Explain』を聴きCD屋に走りました。、その頃はこの公演が終わっちゃってました。まあしゃーない。

2003年、2ndアルバム『ルーム・オン・ファイア』を発表する。「12:51」、「レプティリア」(REPTILIA)がヒットし、人気を確かなものとする。8月にはサマーソニックに出演。

このときオチャはハマりつつあるもののライブにあまり興味が有りませんでした。もうバカッ!

2006年、3rdアルバム『ファースト・インプレッションズ・オブ・アース』を発表する。この年のフジ・ロック・フェスティバルではヘッドライナーを務める。

このときオチャは...会場に居ました。1rdの曲を結構やってくれたことに感謝感激! なによりも幸せな一日でした。


ここまできて失礼ですが、プロフィールも略歴も本当はどうでもいんです。
オチャ的なTHE STROKESの魅力をつたない文章で表現すると結局こうなります。


ジュリアンのエフェクト気味の声を有ったかのようなメロディに淡々とのせ、単純なギターソロとリフの繰り返しに答えるドラムスとのアンサンブル。そしてその間。      

やっぱり耳から入った情報を文字にすることの限界はここまででした。あとは聴いて下さい。

音は単純ですしスカスカですが、その間がとても気持ちがよかったんです。

客観的に見ても、最近のバンドなのにとても魅力的なバンドです。

5年間色々とお世話になったバンドなので、このブログのタイトルに付けちゃいました。年下ですが...いや物創りに年齢は関係ございません。

どうも有り難うございました。

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